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おすすめモンゴル歴史IF漫画!『ハーンー草と鉄と羊ー』

ハーンー草と鉄と羊ー1巻

1185年、長門国壇ノ浦の戦いの後、神器である草薙の剣とともに源義経は、蝦夷地まで落ち延びる。

1189年、源頼朝からの追ってを避けるために船に乗るが、難破し、義経のみ大陸に渡った。生存者なきため、義経は死去とされた。

流れ着いた先は金国。金国はタタルと隣り合う。金国でモンゴル部ジャダラン氏のジャムカと出会い盟友となる。モンゴルはタタル、メルキト、ケレイトに囲まれている。この列強のなかでケレイトが最強であるが、ナイマンと牽制しているため、他国に構っていられない。

ケレイトの主はオン・ハーン。オン・ハーンは鉄を制し、ケレイトを拡大した。オン・ハーンは、ナイマンとメルキトを飲みこもうとしていた。義経はケレイトに行くこととなり、名前もテムジンと変えた。娘ボルテと出会うが、オン・ハーンに刃向うテムジンは失敗しケレイトを去ることになる。

 次巻

物語の舞台はモンゴルへ!新たな出会い!新たな敵とは?