我が家は娘のために家庭保育園を始めています。
家庭保育園を始めた理由は、IQ200天才児は母親次第という家庭保育園を紹介してる書籍を読んだのがきっかけです。
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天才児を育てるのが目的ではなく、ぼく自身が記憶力があまり良くなく、テストなんかも結構苦労した方でした。暗記モノは特に苦手です。今も変わらず覚えるという行為は苦手です。
ところが大学のときに一緒にテスト勉強をしているとすぐに、覚えた!という奴がいて、なんで??といつも思っていました。
この家庭保育園の書籍には、記憶力を向上させるシナプスを育てるという話があって、3才児までに全てが決まるというような書き方をしています。シナプスを育てるために、子どもは読書をしたほうがいいと書かれています。
実際、家庭保育園には50冊程度の絵本がたくさんあるし、遊び道具になる積み木などもありました。絵をかけるホワイトボードもあります。
今後、子育てをする中でいいのか悪いのか分からないおもちゃを子どもに買い与えるよりも、実績のある(子どもが成長する上で害のないもの)おもちゃをあげたほうがいいと思いました。
少し高い買い物になりましたが、これを続けていくことにしています。
2017年1月25日追記
現在、娘は3歳になりました。実はというと家庭保育園はほとんど使えていません。ホワイトボードもですし、フラッシュカードみたいなこともしていません。
それはやはりペースを掴むようなしかけがないことと家庭保育園をやっている家庭が少ないしあまり公にしにくいことが原因です。だから周囲にだれが家庭保育園をしているとか共通の話題がないので母親を孤立させてしまいがちなんです。
それに比べてくもんはというと、周囲にも習っている人がいるし、教室に通うので娘自身にも母親自身にも友達ができます。発表会もあるのでどんなペースでしているか学年が1つあがったらどうなるのか把握しやすいので、ぼくの場合はくもんのほうがあっていたと思います。
ただし、娘が読みたい絵本と読んだほうがいいと言われている絵本は必ずしも一致していないので、経験ある人が選んだ絵本が手に入るというのは家庭保育園のメリットです。