娘をくもんに通わせて半年が経ちます。くもんでは毎日宿題があり、30分まではいかないけれど机に座る習慣ができています。娘がいつもやる気があるかというと3歳ということもあって、集中力もないし、まだまだ習慣になっているかというと気分によるところがあります。いつもママがとなりにいるのですが、宿題をさせてくもんに行かないと、ママがくもんの先生から少し言われるので、一番気苦労しています。
それでも、国語と英語を続けています。
そんなときにこの本を見つけて買いました。本屋を少し回りましたが、なかなか見つからず、最後に見つけたのは海外出張で行った成田空港の書店でした。
結構、人気?
なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?(祥伝社新書) | ||||
|
東大生の3人に1人は公文式に通っていたという調査結果がある。著者がかつて行ったインタビューでは、偏差値最高峰の東大医学部生の3人に2人が公文式の出身だった。これは何を意味するのか?
斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた教育ジャーナリストが、本書では「どうして公文式で学力が伸びるのか?」「どんどん進む子とやめてしまう子の違いは何か?」に切り込んだ。
水色の「KUMON」の看板は、日本全国どこの街でも見ることができる。評判は海を渡り、今や49の国や地域にまで 教室が広がっている。世界で最も有名な学習メソッドの強さの秘密と意外な弱点が、今、明らかになる。
公文式のメリットとデメリットが記載されています。メリットは勉強を継続できる習慣化できるということ。デメリットは計算力はつくけれど、思考力はつかないということ。
そして、中学受験をする人は小学3年生までに小学6年生過程までの内容をくもんで終えてしまい、続けるのは英語のみであとは進学塾にいくということ。中学過程まで終えるというのは、算数のことで、分数の計算を完了させるという意味です。英語は中学受験には関係ありませんが、その後の社会人までを考えると早くしたほうがいいでしょう。
最後に、くもんという選択肢があることを認識することです。くもんが計算のみであることはみなさん認識しているでしょうが、勉強が習慣化するということも念頭に入れて選択肢の一つであることを考えるべきですね。
ぼくは娘を通わせて良かったと思いますし、これから算数をいつのタイミングでしょうかと考えています。
あと、次の娘がまだ嫁さんのお腹の中にいますが、くもんをさせたいと思います。早くさせたいからベビーくもんになりますが、今長女を通わせているくもんは幼児MICがあるので、なおさらおススメです。