我が家は太陽光パネルを載せることにしましたが、悩むのは何㌔載せるかです。
迷うところはやはり10ＫＷだと思います。
10ＫＷを超えれば発電所のような扱いです。20年間の買い取り保証があります。ただし20年過ぎるとおそらく買い取りしてくれないのでそのときは自分の住宅用の電源に回すことになります。蓄電池か何かの設備が必要になるね。
10ＫＷ以上とすると全量買い取りを選択できる。
全量買い取りとは、発電した分は全て電力会社が買い取ってくれること。
でも、我が家で使用する電気は電力会社から買わなければなりません。売電収入は、シミュレーション結果で毎月4～5万円の収入ですが、使った電力は別に支払うことになります。
10ＫＷ以上で全量買い取り契約をすれば、我が家で発電した電気は我が家では使えません。現時点ね。
太陽光を載せれば電気のライフラインがストップした時、電気を回せないってことです。
まあ、大規模な自然災害以外はないし、そんな状況であれば電気だけでなく、水、ガスもストップします。
20年後の全量買い取り保証が終わった時はどうするの？
自分の家に電気を回せるように工事します。さらに蓄電池があれば、我が家で全ての電気を賄えます。
全量買い取りの制度があるので、現段階では蓄電池はまだ様子見かな。電気の買い取り額は1ＫＷあたり年々下がってきています。今だから全量買い取りを選択する価値があるんです。
20年後には住宅用電源に回せるような設備を導入しなければなりません。20年後はもっと竹田効率のいいシステムができているからとりあえず、それまで待っておこう。
買い取り価格が年々下がっていく？
太陽光パネルの価格が技術革新により下がってきていることと住宅や余った土地で太陽光発電をする家が増えていることが要因ですね。今後、買い取り価格が上昇に転じることは考えにくいです。
蓄電池はまだまだ実績も少なく、性能も今後アップしていくと思います。今買うよりも20年後に買えばさらにいいものがあるはずです。
太陽光を5ＫＷぐらいが発電した電気代と使用した電気代が等しくなるところです。だからそれぐらいを搭載する人も推奨する住宅会社も多いと思います。「電気代を支払わなくてもいいですよね」と言えば、投資には聞こえないからでしょうね。
