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超入門資本論を読む。

少なくても大学生時代に出合いたかった。

 

「30分でつくったカレーと3日煮込んだカレーの違いとは?」…難解な経済理論をやさしく解説する手腕に定評のある著者が、身近な話題をもとに『資本論』を案内。20世紀以降の世界に多大な影響を与えたマルクスの名著のエッセンスが楽しくわかる超訳本の決定版。

マルクスの書かれている内容をものすごくわかりやすく書いている本です。とにかく分かりやすい。それからくる筆者の独自の視点として、働いている人は自分の給料にあった仕事をしようと警鐘を鳴らしています。給料の高い人はそれなりに高いパフォーマンスを出せるように。どこに行っても通用するように働こうとか。

ブラック企業についても書かれていますが、とどのつまり、会社を辞めれないという気持ちが働き手側にあるから会社側もブラックになっていくんだと。

どこに行っても通用するような働き方を今から心がけていこうと教えてくれています。

さらに給料しか収入源がないことも警鐘を鳴らしています。給料しかないから会社に依存を強めるんだと。副収入元をたくさん確保することが大事です。

コメント

ぼくはそのために株式投資やソーシャルレンディング、太陽光、さらにはブログを収入源にしようとしています。一番低いのはブログですが。。。労力かけているのに育たないんです。才能がありませんね。