うねり取り

相場師朗の株塾・ラジオ日経・第10回『5日移動平均線と建玉操作』

ラジオ

日経平均については株取引においてあまり意味がない。株価は大きく上げた後はちょいあげ。さらに横ばいかどうか?下げれば前の安値を割るかどうか?割ればさらに下げるし割らなければ上げる可能性がある。

社会情勢を気にしなくてもチャートの動きを見ていれば株価の流れが分かる。基本通りで大丈夫。

5日移動平均に絞った話です。

株価はランダムウォークではない。

 

課外授業

 

東京マーケットにおいて説明。暴落後はいったんあげて下げる。その下げが前の終値の集まりを割らなければそこそこ上がる。割れば下げていく。

5日線だけの表示で説明している。株価の表示なし。取れるところだけを書いて練習する方法を説明。(29:30~が必見!)

前の安値を割るか?前の高値を超えるか?に注視する。何回も繰り返し勉強することが大事!

 

考察

5日平均線だけでリーディングして取れるところを何回も練習してから実弾投入ですね。練習が大事!中途半端な理解で終わらないことが大切です。今回は本にないことを話されているのでこのラジオ日経を見ているとなかなか勉強になるのが分かります!

 

書籍

相場さんの書籍です。いつ読んでも勉強になりますが、ラジオ実践の建玉操作を見ているほうが勉強になります。

株歴35年の株職人・相場師朗(あいばしろう)が、練習さえすれば誰にでも身につけられる
「株で儲けるチャートの見方」と「相場流うねり取りの奥義」を明かす本。
株価の流れを読む方法、株価の動きを「順張り」でいくか「逆張り」でいくかの判断基準、
そもそもどんな銘柄が稼ぎやすいのか?の選択ポイントなどを順を追って解説。
1限目から順に練習すれば、上げ相場でも下げ相場でも着実に年利300%で資産が増える、
一生ものの技術が得られる資産運用の本です。