子育て

公文式『KUMON』の入会資料に目を通してどの教科を選択するか決めた!

くもんに通わせようかなと、くもんの入会資料を取り寄せてみました。入会資料を読んでみると意外なことに気づきました。

ぼくは公文式はどのような学習塾であるか知らなかった。

公文式の学習方法は、一般によくある塾とは異なる学習方法です。一般的な塾は先生が講義をして問題を解くというのがよく知られているやり方です。だけど、公文式は違う。くもんは全て自主学習です。

公文式の教材はどんなものか?

ぼくが想像していた公文式は算数で延々計算をするイメージでした。だけど公文式は高校数学を最短距離で理解させるために考えられたものなので、計算ばかり続けているのではない。特に国語に関しては、読解力を持たせようと教材が作られています。例えば要約させるとか。読解力があれば本を読んだ時に理解することや理解を深めることができます。読書がいいのは知識が吸収できるのでいいことですが、苦も無く読書を続けるためには読解力が必要になってきます。その読解力をつけさせる訓練をするのは、一番本人の生きる糧となります。

じつは高度な数学の計算ができる生徒は読書開始年齢が高かった

あれもこれも子どもに習わせたい気持ちはわかるが子どもの集中力が持つならば、公文式の国語・数学・英語をすべて受講してもいいと思う。ただし、もしも公文式で1つの教科に絞るのであれば、ぼくは国語を習わせる。なぜならば、読書ができる子どもがは本から得た経験値が高く、嬉しい、悲しいなどの喜怒哀楽の感情を司る大脳辺緑系を育てるからです。この心の脳が育つから何かをするときの行動の動機づけへとつながるからです。

読み聞かせ(読書)は、子どもの「心の脳」を育てます

小学生において、くもんを続けている人たちがなぜこんなにいるのかということが分かる本がありました。

 

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