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資本主義経済を勉強する初心者が『いま生きる資本論』を読む!

佐藤優著 いま生きる資本論を読みました。手に取ったのは資本論を勉強したいと思ったためです。最近お金に関することに興味があります。いかにして副業能力を身に着けるか?どうやったらお金自身に稼いでもらえるかといった投資を含めたスタンスに重きを置いていました。すると最近はまっているのがソーシャルレンディングや株式投資。これらの根幹をなしている資本主義経済ってどうなの?本質ってどうなの?っと気になり始めます。すると、たまたまですが、文庫本で希望の資本論を見つけるんです。

 

これをきっかけに資本論を読み始めましたが、難しいんです。書いている内容が哲学っぽくて理解するのに時間がかかる。早々にあきらめて解説本に手を出すわけです。けれども、このいま生きる「資本論」はまだ難しい。

こちらの本を読んでから資本論の考え方の下地を作ると読めるようになってきます。

世界的大不況の中、今あらためて注目されているマルクスの「資本論」。池上彰が高校生との14時間の集中講義で、「資本論」とは何か、を解き明かす。