子育て

くもんに通っている人数が分かったので、少し分析してみました!

娘をくもんに通わせている我が家です。

本日、何気なくくもんからもらってきた資料を見ているとなんだか進度一覧表なるものがありました。その中に学習者数がかかれていたので、まとめてみました。

何か面白い傾向がつかめないかと思ったんですね。

すると面白いことに気が付きました。いくつか挙げますよ。

国語、算数、英語の合計状況!

ただし、単純に合計なので、1人が3教科受けていてもコマ数としてカウントされます。

  1. 小学生4年生をピークにくもんを始めて、くもんを辞めていく。
  2. 年長から小学生2年生で急激にくもんを始める。
  3. 中学校に入学すると急にくもんを辞める。

合計の学習コマ数から分かること!

これらから想像すると、小学生になるまえにくもんに通っておいたほうがいいと思い始め、小学校に入ってから周囲の子より少し遅れていると感じた人達がこぞってくもんを始める。

小学4年生になると、そろそろくもんでは学校の授業と違う内容をされるので意味がないと親が感じ始め、塾に行かせる。もしくは、中学受験をさせるためにくもんでは対応できないので、進学塾に通わせる。

中学校に入学と同時にこれまでのくもんでは、学校の授業に付いていけないと親もしくは子どもが思い、くもんを辞める。

国語の学習者数の状況!

  1. 小学生になるまでは国語の学習者が増える。
  2. 小学4年生ごろから徐々に学習者数が減っていく。

国語の学習者数から分かること!

  1. 小学校に入る前まで国語を学び、小学校に入ると算数を習い始める子どもが増える。
  2. 小学校4年生ごろから国語の学習数は減っていくので、国語を勉強しても意味がないと感じだす。つまりは国語の勉強は、10歳で終わる!

算数の学習者の状況!

  1. 小学校3年までは学習者が増えるが、小学校4年生ごろから止め始める。
  2. 算数の学習者数が他の教科よりも多い。

算数の学習者数から分かること!

  1. くもんの中では算数がイメージされている。くもん=算数!
  2. 幼少は、国語よりも算数の学習者が少ないので、くもんは最初に国語を始める人が多い。
  3. 小学校1年生になると算数の勉強をさせていないことに気付いた親が国語だけでなく算数も勉強させようと思う。

英語の学習者数の状況!

  1. 小学6年生にピークを迎える。
  2. 中学校以降は、他の教科よりも英語の学習者が多い

英語の学習者数から分かること!

  1. 小学6年生に向けて英語が大事にされ、中学校になると、くもんでは不十分だと思いくもんを辞める。もしくは他の塾に行きだす。
  2. 小学4年生になっても学習者数は増加しているので、中学受験とは関係なく、英語のみを学習させたい人が増えている。

1学年の子どもの人口はですね、およそ100万人規模です。算数だけを例にとると、10人に1人はくもんをしていることになります。これって結構な数字じゃないですか?スイミングやピアノを習っている人よりも多いかもしれない。