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牛堂登紀雄さんの「33歳で資金3億円を作った僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由」を読む!

今回は、この本を読んでいます。

 

33歳で資産3億つくった著者が43歳で貯金ゼロにした理由。
それは、

「自分への投資に使うと、また稼ぎが増え、節約しなくてもお金は貯まっていく」

つまり、「使えば使うほどお金は貯まる」ということに気づいたから。

投資(お金を使う)をするなら「経験」にお金を使ったほうが、モノにお金を使った場合より自分を豊にする。本当に使える知恵は経験によってしか身につかない。未知の経験、自分を変革させてくれるものにお金を使おう!
貯めることばかりに目が行き勝ちな今、あえてお金を使うこと、その使い方こそが大切であることを伝える1冊。

実はこの本を読んでいると共感できるところがあるんです。それは、

  • お金が少し貯まると投資したくなる。
  • お金の管理を自分でしたくなる。
  • STEM教育について
お金が貯まると投資がしたくなる。

これはですね、どうやってお金を増やそうと考えてしまうんです。今のぼくの頭の中は不動産投資でいっぱいですが、少しお金ができると株式投資でお金を少し増やそうとか考えてしまいます。不動産投資はその延長にあって、いきなりローンを組んで不動産を買うのは抵抗があるし、失敗もする可能性がある。だから自己資金で失敗があっても耐えられるようなお金でしたいと思います。

お金の管理を自分でしたくなる。

これも分かります。どれぐらいのペースでお金が貯まるのかさらには、余剰資金がどの程度あるのか管理したくなるんです。それも、さらにお金を増やしたいから。お金を自分で管理していないとどれぐらいの収支なのかわからないんです。

ぼくはお金の管理をしたいといっても実際に家計簿を付けているわけではなく、勝手に把握できるようにしています。現在は、マネーツリーというスマホアプリを使って状況を見ているだけです。これで自分の資産全体が把握できます。証券なども登録できますが、大好きなソーシャルレンディングはマネーツリーに対応していないので自分で記載しています。家族の支払いは大体楽天カード払いにして嫁さんにもカード決済に協力してもらうため家族カードを発行しています。毎月単位ですが、大体のことは把握できます。

STEM教育について

これは今後AI時代がくる世の中です。子どもたちにはこの教育をしておかないと将来仕事がないことになりかねません。我が家の娘は読み書きが基本であるくもんをさせていますが、これからは中学受験よりもSTEM教育に時間を割いたほうがいいかもしれない。