二回読んだ名作です。
「どこまで厳しくしていいのかわからない」「同じことを何度言っても聞かない」――子どもとのコミュニケーションに悩む親への処方箋。
この方の本は、何度も繰り返し読んで自分のものにしていく感じですよね。私は「「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる」を買って、たまに読んでます。 / “『「プロ親」になる!』を読んだら子育てを見直したくなった – 子育てのケーキひ…” https://t.co/F1H9pG7ToQ
— えこ (@Alstroemeria007) 2017年12月7日
今日も叱り過ぎた!そんな時に読むと救われる1冊|「『ダメ!』を言わなければ子どもは伸びる」→なぜダメと言うのか腑に落ちた https://t.co/eKEASliAuI pic.twitter.com/5QWD29q7OU
— むーち (@mu_chiblog) 2015年12月6日
マジか!読もうかな!たまたま見つけたブログが興味深くて読み入ってしまい、そこからのリンクで発見。→→ 「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる | 親力 – https://t.co/idKdWJU9hy
— ゆかり (@sayu_non111) 2018年3月27日
この本は楽天koboで二回読み、さらに書籍も保管用に購入までしました。嫁さんはあまり本を読まないので家に本を置いていてもあまり意味はないのですが、それでも嫁さんや嫁さんの友達が目に留まるようにこの本を買いました。一人でもおおくの子どもがのびのびと育つことを願っての購入です。
なにより素晴らしいのが、子ども時代の成長よりも大人になってからの成長のほうが大きいという事実。それは大人になってからの意志力というモチベーション向上があっての成長なのです。
子ども時代にそんなものはありません。ないから子どもなのです。大人になってから成長するために必要なものは、自己肯定感と他者信頼感。この二つさえ子どもに備わっていれば大人になってからも成長できます。
自己肯定感と他者信頼感を育てるために必要なのが、このダメを言わずそのままの子供を認めてあげることです。この大切さを繰り返し教えてくれるので頭に入ってきます。
そのための工夫も書いてくれているのですが、その究極として目をつむるという行為があります。見なかったことにするという行為すらも子どもにとっては重要なことで、苦手を克服するようにがんばるよりも得意なことを伸ばしてあげるほうがよっぽど大事!
なかなかこんないい本には巡り会えませんので、保存用として1冊本棚に置いておきます。