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アオアシ1巻を読み直す!

もう5週目に突入してしまった『アオアシ』です。今回はもう少し細かい部分について読み込んでいきます。専門用語とかね。分からないものがあるので、自分で整理するためにね。

ツイッターでもソコソコ注目されてるね。

 

アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!

愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。

粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、
まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――

そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」の
ユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。

アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、
東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?

将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、
ここから急速に回り始める!!

舞台は愛媛県。双海浜中3年の青井葦人(アシト)は、中学総体県予選で梅津寺中との県大会ベスト4を決めるゲームで小学校の時、伊予市のクラブで一緒だったGKに頭突きでレッドカードをもらう。結果は4-6(アシト3得点)で負けてしまう。道後商業高校の木島監督からもアシトの高校推薦枠は白紙に。

同じ会場には東京シティ・エスペリオンFCユース福田達也監督も墓参りついでに試合を見ていた。気になった福田監督はアシトに『コントロールオリエンタード』を教える。

アシトはファーストタッチを練習する。

福田監督にはクラブで世界に出ていく野望を持つ。その福田監督がアシトを世界に連れていくと誘う。入団テスト(ユースセレクション)を受けに来いと。

その福田は元日本代表MF。18歳でJ1東京シティ・エスペリオンに入団。23歳の時にSCサバデル(スペイン1部)に移籍。シーズン最終戦で大けがを負う。その後もマイナー国のクラブを転々とし、現役引退した。
セレクション会場で一条花と出会い、セレクション会場を案内してもらう。セレクションには総勢86名。武蔵野蹴球団ジュニアユース 橘総一朗、多摩中央中 金田晃教、浅草大丸中学 大友栄作、明尚中学 中野淳之介らが受ける。アシトはミニゲームでアシスト1を決める。花は、それを福田が23歳のワールドカップ最終予選カタール戦で見せたロングフィードに重ねる。

アシトはFWとして最終試験に臨む。最終試験でみんなと仲良くなりたいアシトは、話をしようと誘うが、ユースの先輩阿久津に聞かれてしまう。そして最終試験の相手はスペリオンのユースチームだった。