暗号通貨(仮想通貨)

暗号通貨(仮想通貨)XEMをZaifで買うことにしました!

以前の記事で、仮想通貨には手を出さないことにしていました。理由はビットコインに関してですが、価格の乱高下が激しいし、本当に需要があるのかという不安があったからです。

ですが、この本を読んでから僕の中で納得したというか想像できちゃった箇所があったのです。

仮想現実の中で幸せに生きる、2045年の「引きこもり」

無精ヒゲをさすりながら目をさますと、できたての朝ごはんの匂いがただよってきた。

40歳独身。結婚を考えたことはなく、恋人もいない。

ごはんを作ってくれたのは、賃貸アパートに標準装備された人工知能。人間の脳波を探知し、男がそろそろ起きると判断して調理ロボットに指令を出していた。

献立は、サラダと焼き魚とごはんに、具沢山の味噌汁。男の健康状態と味の嗜好に合わせて人工知能が決めたものだ。

材料はいずれも人工知能によって最適化された環境で自動生産されたものなので、365日安定してうまい。しかも、寝ている間にドローンが産地から運んできているので、鮮度も抜群にいい。代金は仮想通貨で自動的に引き落とされる。

これは、2045年にどんな未来があるかという想像した場合のものですが、AI(人工知能)が進化している世の中であながち嘘ではない気がします。しかも28年も先なので実際こんなふううになっているかもしれません。

ぼくの場合は、この文章で想像できちゃったんです。AIが発達してロボットがご飯を作って、支払いを仮想通貨でするというところがです。

あながち、仮想通貨に対して完全に拒否するレベルではないと判断しちゃったので、以前にも記事にしたZaifで仮想通貨を購入することにしました。

現時点で買ったのは、XEMです。XEMにしたのはビットコインよりもスパム攻撃に強いから。さらにはビットコインは相場の乱高下が激しく、心臓に悪いのでやめました。

チャートを見るとわかりますが、ここ最近上がり続けているので、遅まきながらXEM購入してみました。とりあえず5万円です。これがどれだけ育つのかは楽しみです。

さらに、仮想通貨というわけではありませんが、FinTech(フィンテック)についても勉強しています。現在、読んでいる本がこれ。

 

話題のフィンテックについて、その全体像をわかりやすく解説。なぜ注目を集めているのか、これからの金融ビジネスにどのような影響を与えるのか、新技術の概要や規制のあり方についてなど、幅広くまとめました。本書ではフィンテック1.0から4.0まで、その進化の段階に沿って整理しています。これからどんな競争が引き起こされ、金融全般のビジネスモデルがどう変わっていくのかが理解しやすい構成になっています。金融関係者はもちろん、新規参入を目指すベンチャー企業、金融システムを提供するITベンダー、法制度や規制について関心がある方々にもおすすめです。

かなり分かりやすく書かれています。ソーシャルレンディングやAIを使った家計簿、仮想通貨までフィンテックに関わること全般に記載があります。一度読んでおくと、日本だけでなく世界で今何が起こっているのかがよく分かります。