長女

公文教室体験2か所目!公文(くもん)で幼児MICを知りました!

我が家の近くにある公文式教室の2か所目に説明を聞きに行きました。

1か所目の先生もとてもよくって娘を通わせるのに家からも近いし、嫁さんも気に入っているからちょうどいいかと思っていましたが、こちらの2か所目の教室は幼児プログラムがあるということを聞いていたので、嫁さんと気になっていました。

とりあえずどんな場所だろうかと調べて行ってみると駐車スペースもあるし、そこそこ家から近いので、場所的にも通えそうな距離にあります。

後は説明を聞きに行って、2歳の娘と嫁さんが気に入れば体験学習に参加して決めればいいと思って公文教室2か所目の説明会を電話予約します。

説明会の参加

下見をした教室ですが、1階に公文教室があり階段がないので、階段の上り下りもなく嫁さんや2歳の娘にも優しい。あとは靴を揃えるように表示がしてあるので、しつけもしっかりしていそう。駐車場もあるので数台停められます。今日も土曜日なのに数人の生徒が通っている様子です。

嫁さんと娘と3人で教室に入り、先生とこの教室について説明を受けました。公文式を通わせたいと思ったきっかけ、この場所を知った理由、他の教室にも見学会を予約していることを話ます。

2か所目の公文式教室の特徴

まとめてみるとこんな感じ、前回の教室とはプログラムも異なります。

  • baby kumon(ベビークモン)とも通常の公文とも違う幼児MICがある。
  • 教室にある本、絵本の数が多い。
  • 靴を外で脱いで教室内に入るので、娘は椅子に座らなくてもいい。
  • 同じぐらいの月齢の子が1人いて、娘の友だちもできそう。
  • 来ている生徒で遊びに来ているような子はいない。
  • 公文で販売している教材をあまり置いておらず、家でするために公文教材を買わなければならないという印象を持たなかった。
  • 先生は、娘を見て30分ほど話をするだけで、どれぐらいのレベルからスタートしたほうがいいとすぐに見抜いていた。
  • 先生は、先生の子どもを育てるために公文式の先生になると決意された人。
  • 先生は、絵本の読み方が上手。声に抑揚を付けるのが上手い。
  • 先生は、元々中学高校の英語の先生。
  • 先生は、公文の先生の先生をしている。

今日話を聞くだけで思いました。この先生、幼児教育に対して本気です。あと気になったのが幼児プログラムのMICです。聞いたことがないし、公文のHPでも紹介がありません。

少し気になったので『MIC 公文』でグーグル検索してみました。

『MIC 公文』Google検索結果

どれを見てもはっきりしたプログラムの記載はないし、ここ数年で広がりを見せているような様子でおそらく教えられる先生自体が少ない。

この公文MICの内容を先生から聞いた話と資料をまとめるとこんな感じ。

  • 1週間に1回1時間の教室。
  • 定員は6人ほど。
  • 童謡、ぬりえ、手遊び、カード(漢字、ドッツ、英語、ひらがな)
  • 英語
  • 表(あいうえお、英語、数字)
  • 絵本の読み聞かせ

baby kumon(ベビークモン)の延長で幼児教育でいいと言われているやり方をお母さんに教えるというプログラムです。baby kumonは月1回の相談なので、おそらく長続きしない人が続出です。ところが1週間に1回だとまだ継続しやすいでしょう。

どの習い事も同じですが、家でがんばりましょうということです。そのために相談もできる場を作っていきますという内容。2010年あたりからモニター生を募集しているので、ここ数年の間に開始されたプログラムです。まだまだ、発展途上だと思います。

最後、先生から、

『3歳になるまでに日本語を読めるようになりましょう』

でした。

目標が明確過ぎて、やることもはっきりと決まってきます!

今回のまとめ

なんでもそうだが、家でどれだけ努力するかで習い事は伸び代が代わってきます。今回の場合、娘がまだまだ小さい間はほぼ嫁さんに負担がかかります。10歳になるまでは親の努力に左右されます。そこからは子どもが自ら努力する姿勢を見せるかもしれませんが、2歳の娘にはまだまだ手をかけなければなりません。

我が家の家庭保育園がゆるーくなるのは、家庭保育園について相談できる人がいないことと嫁さんへの負担がかかること。今回の公文も例外なく嫁さんへの負担がかかる。習い事をするのはいいことだけど、家ですることが増えるのは大丈夫か?そこが心配。ぼくも協力したいが働き方でも変えないと毎日の子育てに協力するのは難しい。