公文式教室(くもん)

公文式進度基準グラフ(英語版)を使えば、子どもの成長が分かる!

これまで、算数国語の公文式進度基準グラフを作りました。

今回は、英語版を作ります。これがあると我が子の成長が分かっていいですよ。我が家の長女の場合は、英語のスペルと音が一致していないということで、プリント枚数を少なくしました。

進度も下がるはずですが、全体の中で今どのあたりにいるのか学年より先に言っているのかなど、知りたいときに参考になります。

公文の公式HPに進度基準表があります。 これには学年より半年先2学年先3学年先と4半期ごとに達成度を記載してます。


公文式教科別進度一覧表基準

公文式公式HPより引用

ただ、これを見ても我が子がどの位置にいるのか分かりにくい。

そこで、一目でわかるように達成度をグラフにしてみました。

学年より半年先、2学年先、3学年先は記載ありますが、学年相当も欲しかったので、公式HPより読み取り追加してます。

横軸は各学年の3月末時点を項目とし、縦軸はプリントの記号と番号です。縦軸にはプリントの通し枚数も記載しているので、目安になります。

あとは、我が子がやっているプリントの記号と番号を見れば、およその位置が見えてきます。

中3までしか記載してませんが、プリント枚数は、3A1~M200まで、4200枚あります。算数より多く、国語より少ない枚数です。

現在、我が子は1日3枚プリントをしているので、単純計算では4年ほどで終わる。英語は、出戻りが少ないから小学低学年の内に、中3課程まで終わるかもね。

さらに、グラフを見ると分かりますが、幼児の間は、基準が一定です。

つまり、やればやるだけ進度が上がるということ。

英語で3学年先が多い理由が分かります。

参考までに、学年相当のプリント内容を記載しておきます。 資料は以下を参照。

学校教材と公文式教材の関係(英語)、 
教材内容一覧表(英語)

公文式公式HPより引用

3A:身近な単語(名詞)を復唱。

2A:身近な単語(名詞)を聞いて意味が分かる。

A:身近な単語(名詞、形容詞、動詞)を聞いて意味が分かる。

B:2語の句、BE動詞の意味が分かる。

C:基本的な一般動詞の文の意味が分かる。

D:文の語順について意識を育てる。

E:前置詞を使った文の理解。

F:様々な人称文の理解。

GⅠ:中1。BE動詞の肯定、否定、疑問、命令文の構造を理解。

GⅡ:中1。現在形、過去形、進行形の理解。

HⅠ:中2。動名詞、不定詞の理解。

HⅡ:中2。比較級、受動態の理解。

IⅠ:中3。現在完了の理解。

IⅡ:中3。関係代名詞、接続詞の理解。

我が家の長女の進度

このグラフを見れば、我が子の進捗状況が分かりやすくなりますよー。ちなみに、我が家の長女の記録も追加しておきます。

我が家の長女は、幼少3月時点で2学年先でしたが、現在は3学年先です。

やはり進度基準が一定なので、達成できてます。他の子の進度をみても3学年先が多くなる理由も分かります。

英語に関しては、知育教材は使っていません。唯一、公文式で使うEペンシルですが、これが発音してくれるので、最強です。ぼくのようなカタカナ発音とは違います。(クリックするとアマゾンサイトに飛んでいきます)