本棚

堀江さんの『後悔しない生き方』を読む

 

 

久しぶりに堀江さんの本を読みました。やはり強烈に背中を押してくれます。なんだろう。ブログを書いているためかな?少しは自分の意見を発信している気がするけど、趣味の域を出ない。これで稼いでいくとか自分を前面に押し出していくとかまだまだ緩い心構えです。

サラリーマン体質が抜けないのか抜けたいけど抜ける気がないのか。これまでイケダハヤトさんの意見にも激しく同意してましたが、そこまでサラリーマンも悪くないと思いつつある自分がいると不思議な感じになっています。

サラリーマンやめたかったけど、環境が変わるとサラリーマンも悪くないと思うこともあるんだな。株で稼いでいるからサラリーマンやめてもなんとかなるかなとか淡い期待を抱いているかもしれない。200万円損出してばかいうなと思うかもしれませんが、楽天株の空売りで稼いでいる状況を見ていると、株式投資でも稼げるんじゃないかと思う自分がいる。

相場師朗さんから学ぶことが多いんだな。これまで四季報を見ていたけど、チャートを見ていたら株価がどっちに動くかわかるというのが面白い。しかもずばりその通りだしね。

つまり、収入の柱をサラリーマンと限定しているのがまずいんだと思う。会社に縛られてないと自負できれば、会社へのこだわりもなくなる。社畜にならなくて済む。嫌なら嫌と言えばいい。言えない自分がいるんだな。分かる。

最近、収入の柱を増やし始めたからサラリーマンにこだわりがなくなってきた。給料、株、ブログ、アフィリエイト、太陽光発電。これらの収入があるから会社への拘りも薄くなってきたんだと思う。

あとね、会社の同僚と飲むのがすごく嫌になっているんだね。ラインも既読スルーするんだけど、それをチクチク言われる。うーん、なんだろ。今まで連絡取り合っていたのがうれしかったけど、今では嬉しくない。むしろ、傷をなめあっている感じがあって、すごく嫌悪感で覆われてしまう自分がいる。だから同僚と飲まない。

ときどき誘われるが、子供と過ごす方が大事だと全て断る。断るとしつこく誘ってくる輩がいるからまたメンドクサイんだけど。。。

新しい出会いがあるなら出かける。出会いは自分とは違うステージにいる人ですよ。違う触手とかね。色んな話が聞けて刺激的です。

堀江さんの本を読みながら会社員を続けて、収入の柱を殖やすのも悪くないと思ってます。副業を否定されてますが、ぼくはいいと思う。サラリーマンで100人に1人になって、副業で100人に一人の存在になる。それが広がれば100万人の一人の存在になるしね。

サラリーマンは悪くない。悪いのは自分の意見を言わなくなった時です。自分を殺すような場所は要らない。そんなこと子供にも教えないでしょ。

子育てをしていると親も育つというがそのとおりだ。子育てにかかわらないパパは自分が育つ機会を逃している。ぼくの周りにはそんな人はいないし居たら付き合わない。ぼくにとって子育てはドラクエなんです。子供をレベルアップさせるんです。しかも勝手にレベルアップする。気付いたらレベルが上がっているのはおもしろくないでしょ?ぼくはずーっとそばで見てたいんです。じゃませずにね。